離婚して幸福がつかめるのか

人が離婚する目的の一つは人生をやり直すことにあります。つまりそれまでの結婚を解消して、人生をリセットして新しいスタート台につくために行うのです。これを言い換えると1回目の結婚に失敗して掴み損ねた幸福を掴み直そうとして離婚に踏み切るのです。つまり究極の目的は幸福を掴むことにあるのです。そういう意味では離婚は人にとっての前向きな行動とも言えます。つまり失敗を認めながらずるずると結婚生活をつづけるのは後ろ向きな生き方で、スパッと割り切って結婚生活を解消することの方がより前向きな生き方と考えられるからです。考えてみればたった一度だけの結婚で幸福を夢見る方が間違っているのかもしれません。それはそうでしょう、国内だけでも何千万人もいる候補者の中からたった1人を選んだのです。これで間違いが起らないのが不思議です。したがって間違ったときがつけば、なりなおすのが当然ではないでしょうか。

離婚は何回まで許されるか

とは言え、結婚は物を買うように簡単にできることではありません。それに相手を見つけるのも簡単ではありません。したがって離婚も何回もできるものではありません。近頃バツイチという便利な言葉ができたこともあって1回ぐらいの離婚はごく当たり前というような風潮がありますが、離婚はある意味で時間の浪費です。したがって何度も繰り返していては、浪費がますます多くなって、大事な人生に損失をきたしてしまいます。ということは離婚はバツイチだけにとどめておいて、それ以上増やさない方が良いのではないでしょうか。